製品

MySQL

MySQL データベース導入・移行支援

MySQL 導入の支援・設計から構築・バージョンアップ、他データベースから MySQL への移行をサポートするサービスです。

  • 他DBから MySQL への移行 (例:Oracle → MySQL 等)
  • MySQL 導入支援(MySQL 設計~構築)
  • MySQL のバージョンアップ (例:5.5→5.6等)

データベース移行(マイグレーション)

データベース移行

メインフレーム上で動く COBOL などのアプリケーションを、オープン系のプラットフォームへ移植する場合、アプリケーションを他の言語(例:Java)で書き直すことも珍しくありません。

そのようなケースは新規のアプリケーション開発と大きく変わりませんので、データベース移行を行うチャンスでもあります。

MySQL 以外の商用データベースから MySQL へ切替をすることで、マイグレーションによるコスト削減効果をさらに高めることが可能です。

スマートスタイルの MySQL データベース移行支援

  • マイグレーション後にデータ型が変わる可能性がございます。弊社では移行先のシステムの特性を考慮して、最適な形でデータベース定義を行います。
  • 大量のデータ移行も、ご支援いたします。
  • 現時点で MySQL に実装されていない機能は、代替手段等を提案いたします。

MySQL へマイグレーションしやすいタイミング

  • システムをリプレースする際
  • アプリケーションを再構築する際
  • 計画的なシステムアップグレードを行う際
  • 新規システム開発時

Oracle から MySQL へのマイグレーション

現在ご利用中の Oracle Standard Edition(以下Oracle SE)のアップグレード候補として Oracle Enterprise Edition(以下 Oracle EE)を検討される方は多いですが、 MySQL も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?

Oracle SE Real Application Clusters(以下RAC)から Oracle EE RAC へアップグレードする場合と OracleSE RAC から MySQL へマイグレーションする場合の「メリット/デメリット」の一例を下の表にまとめました。

メリット

コスト

ライセンスコスト、保守費用の軽減が可能。
安価なサーバの利用が可能。
管理が容易さ コマンド一つで起動・停止。シングルプロセス・マルチスレッドアーキテクチャなので監視するプロセスも一つ。
テーブルスペースが自動で拡張される。
情報量の多さ MySQLは情報が豊富。本やインターネットで必要な情報を得やすい。書籍も多く出版されている。
デメリット アプリケーションの改修が必要 接続方法、SQL文だけでなく、大小に関わらずアプリケーションも改修が必要。(Oracle固有のデータ型やオブジェクトが存在する)
運用設計の見直しが必要 データベースが変わると監視やバックアップ方法の変更が必要。

MySQLデータベース導入支援の流れ

  1. ヒアリング
    お客様に、スマートスタイルの営業とデータベースエンジニアによる動作環境、使用用途などのヒアリングを行います。お客様から資料をお見せいただききながら、相談の詳細をお聞きし、フェーズに応じて弊社から具体的な内容や進め方を提案いたします。
  2. ご提案
    ヒアリング終了後、動作環境・用途に応じたデータベースの物理設計・最適なHA構成の選択・バックアップ設計・運用設計などを行い、最適な提案をいたします。
  3. 導入作業
    MySQLの導入・環境構築・動作確認を行い、お客様の要件に最適なシステムを構築いたします。