2025.12.18

MariaDB

MariaDB MaxScale 24.02.8 GAメンテナンスリリース(リリース日:2025年12月9日)

バグ修正

  • MXS-6031: スイッチオーバーの開始時にサーバーへの接続に失敗してもエラーメッセージが表示されない
  • MXS-6013: SHOW CREATE TABLEは一時テーブルが使用されているかどうかを検出しない
  • MXS-6005: Signal 11のクラッシュ
  • MXS-5983: デフォルトのusers_refresh_intervalにより、ユーザーアカウントの読み込みが繰り返される
  • MXS-5963: maxctrl create report --archiveのエラーレポートでエラーが生成される
  • MXS-5954: kafkacdcがデータベース名識別子をエスケープしないため、エラーが発生する
  • MXS-5952: MariaDB 11.4でMASTER_SSL=1がデフォルトになっていると、MaxScaleのフェイルオーバーが失敗する
  • MXS-5948: イベントを無効化すると、ダッシュを含むデータベース名が適切にエスケープされない
  • MXS-5947: MXS-5196の修正により、"maxctrl create report"が機能しなくなる可能性がある
  • MXS-5946: MaxKeysの使用状況メッセージが廃止されました
  • MXS-5717: 監視ユーザーにMaxScale暗号化パスワードを使用すると、レプリカの再構築が失敗する
  • MXS-5688: MariaDBMonはフェイルオーバー/スイッチオーバーを実行する際に"STOP SLAVE"のみに依存してはいけない

MariaDB MaxScale 24.02.8 リリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/release-notes/maxscale/24.02/24.02.8


MariaDBプロダクト・サポート・サービス

MariaDB
MariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。