2017.05.12

MariaDB

MariaDB 10.1.23がリリースされました

オリジナル版:https://mariadb.com/kb/en/mariadb/mariadb-10123-release-notes/

2017年5月3日に、MariaDB 10.1.23がリリースされました。同製品は、General Availability版(一般公開版)の最新バージョンとなります。

Notable Changes(主な変更点)

*MDEV-12602: Fixed some race conditions in InnoDB encryption
 
 MDEV-12602: InnoDB暗号化における競合状態を修正しました。

*MariaDB Backup alpha introduced, see this blog post for more information

 MariaDB Backup の alpha 版が導入されました。詳細はこのブログ記事を参照してください。

*Galera wsrep library updated to 25.3.20

 Galera の wsrep ライブラリが25.3.20にアップデートされました。

*Packages for Ubuntu 17.04 "zesty" added

 Ubuntu 17.04 "zesty" のパッケージが追加されました。

*As per the MariaDB Deprecation Policy, this will be the last release 
 of MariaDB 10.1 for Ubuntu 12.04 LTS "Precise" and Mint 13 LTS "Maya"

 MariaDBの非推奨ポリシーに従って、本バージョンが
 Ubuntu 12.04 LTS "Precise" および Mint 13 LTS "Maya" の MariaDB 10.1 の最終リリースとなります。

MariaDB 10.1.23 の変更点を全て確認したい場合は、以下の Changelog を参照して下さい。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/mariadb-10123-changelog/

MariaDB10.1は、世界的に注目されているオープンソースデータベース「MariaDB」の最新の開発バージョンです。MariaDB10.0の後継バージョンにあたり、様々な機能や特徴があります。また、MySQL5.6およびMySQL5.7の機能も備えています。

MariaDB10.1には、以下のような特徴があります。

・安全なマルチマスタ構成を実現するクラスタソフト「Galera Cluster」が手軽に利用可能
・テーブル、またはテーブルスペースの暗号化機能
・InnoDBのページ圧縮機能
・GISデータ(地理データ)に対応
・新しいクエリ文法の実装、既存クエリの性能改善
・新たなサーバパラメータ変数、ステータス変数の追加

MariaDB10.1には、上記以外にも様々な特徴があります。詳細については、下記URLを参照してください。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/what-is-mariadb-101/

新たなサーバにMariaDB10.1をインストール、または利用中のMariaDBからMariaDB10.1にアップグレードする際の情報については、以下を参照してください。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/getting-installing-and-upgrading-mariadb/

下記のダウンロードページから、MariaDBのソースコード及び多数のプラットフォーム用バイナリが入手可能です。
https://downloads.mariadb.org

MySQLから、MariaDBに移行する方法については、以下を参照してください。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/moving-to-mariadb/

以上