注目すべき変更点
- CONCPP-75 - 認証プラグインで使用できるコネクタを制限する、restrictedAuth接続オプションを導入しました。このオプションを使用すると、アプリケーションは使用を許可するプラグインのコンマ区切りリストを定義できます。これにより、サーバーが認証方式を暗黙的にダウングレードすることを防止できます。
修正されたバグ
- CONCPP-144 - useServerPrepStmts=true の場合にコネクタで発生する可能性があるクラッシュ
- CONCPP-56 - 空のストリームは、NULLではなく空のDB値を返す必要がある
- CONCPP-143 - 12.1サーバーでのgetImportedKeys、getExportedKeys、およびgetCrossReferenceで発生する可能性のある問題
- CONCPP-145 - テキストとバイナリの結果に対するgetDouble()の不整合
MariaDB Connector/C++ 1.0.6のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/release-notes/connectors/c++/1.0/1.0.6
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