注目すべき変更点
- [MCOL-4605] - FROM_UNIXTIME(negativeDecimal)がInnoDBとして動作しない
- [MCOL-4905] - ログメッセージ "Got a 4xx error"をより詳細にする
- [MCOL-6194] - Cmapiユーザー設定可能なフェイルオーバーの応答なしの待機時間
- [MCOL-5843] - 範囲の最小値/最大値を適切な値で初期化する
- [MCOL-5508] - タイムアウトを設定可能にする ”ノードがcmd = 4に対して応答せず、少なくとも300秒以内に再構成が行われません。読み取り専用モードに設定されています。”
- [MCOL-6105] - CMAPIでノード削除時にdeactivate_onlyロジックが常に有効になる
- [MCOL-6100] - 23.10.3から23.10.4へのアップグレード後に、極端に大きなprimlocログが生成される
修正された問題
ハングやクラッシュが発生する可能性があるもの
- [MCOL-6198] - クロスエンジンPrimProcクラッシュシグナル11
- [MCOL-6106] - 23.10.4へのアップグレード後、一部のクエリは複数回実行すると異なる結果セットを返します。
- [MCOL-5222] - 外部SELECTのUNIONに対するORDER BYが機能しない
- [MCOL-6032] - Cmapi | 起動時にファイルパスをチェック
パフォーマンス関連
[MCOL-5756] - 遅いテーブルモード処理を引き起こすUNIONプッシュダウンエッジケースを処理する
プラットフォーム
エンタープライズライフサイクルに合わせて、MariaDB Enterprise ColumnStore 23.10.6は、以下に対して提供されます：
- Debian 11 (x86_64, ARM64)
- Debian 12 (x86_64, ARM64)
- Red Hat Enterprise Linux 8 (x86_64, ARM64)
- Red Hat Enterprise Linux 9 (x86_64, ARM64)
- Red Hat Enterprise Linux 10 (x86_64, ARM64)
- Rocky Linux 8 (x86_64, ARM64)
- Rocky Linux 9 (x86_64, ARM64)
- Ubuntu 22.04 (x86_64, ARM64)
- Ubuntu 24.04 (x86_64, ARM64)
MariaDB Enterprise ColumnStore 23.10.7 リリースノート（MariaDB社ウェブサイト）：
https://mariadb.com/docs/release-notes/columnstore/23.10/23.10.7
MariaDBプロダクト・サポート・サービス
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