2021.03.05

Couchbase

Couchbase Lite Java 2.8.4 GA版(リリース日:2021年3月)

改善点
拡張機能のハイライトには、レプリケーターのハートビートを変更する機能が含まれます。
これにより、アイドル状態のときに継続的なレプリケーション接続が維持されます。

Couchbase Lite for Javaは、Apple Silicon (M1)をサポートするようになりました。

・CBL-370 - API: KotlinはReplicatorTypeをインポートできない。解決しました。
・CBL-1534 - Apple Siliconのサポート
・CBL-1549 - 認識されないコア状態を合理的に処理します。
・CBL-1703 - EOFExceptionが失敗した後、レプリケーションは3回まで(2秒間隔で)再試行します。

問題と解決策
<既知の問題>
・CBL-49 - ブール型を区別する方法が必要です。
・CBL-95 - 保留中の競合は、間違ったレプリケーターによって解決される可能性があります。
・CBL-216 - N1QLの期待と矛盾するnull値の順序付け
・CBL-637 -
Javaコンソールアプリが終了しない。

<解決された問題>
・CBL-1439 - c4_setTempDirのメモリリーク
・CBL-1513 - 停止状態はリークされてはいけない。
・CBL-1515 - レプリケーションチェックポイントを計算する時にURLを標準化する。
・CBL-1547 - Replicator.resetCheckpoint() APIの非推奨
・CBL-1663 - ポーラーはEOFで無限ループに入ります。
・CBL-1051 - ロックを取得しようとするファイナライザー
・CBL-1440 - FLSliceResultのメモリリーク
・CBL-1441 - レプリケーターが停止状態の場合、バインディングが例外をスローします。
・CBL-1495 - レプリケーターが「接続」状態でスタックしている:根本原因
・CBL-1514 - CBL Java 2.8.1は、デフォルトのディレクトリとして.couchbaseを使用します。
・CBL-1527 - レプリケーターがハングするか、WebSocketの状態の更新を遅らせる。
・CBL-1537 - Replicator.start()は非推奨にされるべきではない。
・CBL-1566 - c4log_enableFatalExceptionBacktraceが呼び出されることを確認。
・CBL-1591 - CBLWebsocketがCONNECTINGの時にCBLWebsocketを閉じると、クラッシュが発生します。
・CBL-1624 - コアからプラットフォームへのログレベルが正しく設定されない。

Couchbase Lite Java 2.8.4 リリースノート(Couchbase社ウェブサイト):
https://docs.couchbase.com/couchbase-lite/current/java/product/java-releasenotes.html

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