2022.02.02

MariaDB

MariaDB Connector/J 2.7.5 GA版(リリース日:2022年1月19日)

主な変更点
・接続IDが重要なログメッセージに含まれるようになりました。これにより、メッセージを
 MariaDBサーバーログのメッセージとより簡単に関連付けることができます。
・接続呼び出しは、MariaDBサーバーのデフォルトであるsession_track_schemaシステム変数の
 設定をしなくなりました。
修正されたバグ
・MariaDB Connector/JがMariaDB Xpandに接続すると、下記のエラーメッセージがログに記録されます。
 [1036] Unknown variable: session_track_schema
・接続プールでソケットに障害が発生した場合、そのプール内の他の接続は使用前に検証されません。
・オプション useBatchMultiSendおよびusePipelineAuthは、標準のRDSインスタンスでは、理由なしに
 無効になっています。

MariaDB Connector/J 2.7.5のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/release-notes/mariadb-connector-j-2-7/2-7-5/

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