2021.11.09

MariaDB

MariaDB Community Server 10.5.13 GA版(リリース日:2021年11月8日)

主な変更点
Galera
・WSREPの修正:無効な状態 ROLLED_BACK (FATAL)(MDEV-25114)
InnoDB
・ALTER TABLE…IMPORT TABLESPACEの修正(MDEV-18543、MDEV-20931、MDEV-26131、
 MDEV-26621)
・innodb_undo_log_truncateの修正(MDEV-26445、MDEV-26450、MDEV-26672、MDEV-26864)
・ページI/Oパフォーマンスの修正(MDEV-25215、MDEV-26547、MDEV-26626、MDEV-26819)
・XA PREPAREによるレプリケーションタイムアウト(MDEV-26682)
レプリケーション
・ROWイベントアプライヤーによるスレーブのメモリホギングが解消されました(MDEV-26712)
・mysql --binary-modeは、データ内の\\0を適切に処理するようになりました(MDEV-25444)
・SHOW BINARY LOGSとRESET MASTERの間の競合状態を修正しました(MDEV-20215)
パッケージングとその他
・OK_PACKETのセッション追跡フラグ(MDEV-26868)
・一部のビューは、サーバー(およびmysqldump)がその定義に対して無効なSQLを生成するように
 強制します(MDEV-26299)
セキュリティ
・次のセキュリティの脆弱性の修正:
  * CVE-2021-35604

MariaDB Community Server 10.5.13のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-10513-release-notes/
MariaDB Community Server 10.5.13の全ての変更点(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-10513-changelog/

MariaDBプロダクト・サポート・サービス

MariaDBMariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。

MariaDBプロダクト・サポート・サービスの詳細