2021.08.13

MariaDB

MariaDB Connector/J 2.7.4 GA版(リリース日:2021年8月10日)

修正されたバグ
・SocketTimeoutException後にソケットが閉じられず、タイムアウト後にソケットと接続が
 アクティブ状態のままになります。
・自動キー生成と並行して実行されるプリペアドクエリは、IndexOutOfBoundsException例外を
 スローします。
・MariaDBサーバーが再起動されると、MariaDbPoolDataSourceが接続をリークします。
・org.mariadb.jdbc.internal.util.pool.PoolクラスのaddConnectionメソッドにSQLExceptionが
 ありません。
・関数を使用するCallableStatementは、ゲッターで誤ったエラーをスローします。
・getImportedKeysおよびgetTablesのリグレッションは、null/空のカタログに対して空の結果セットを
 返します。
・DatabaseMetaData.getColumnsのリグレッションにより、xが1より大きいTINYINT(x)は、
 TINYINTではなくBITタイプを返します。

MariaDB Connector/J 2.7.4のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/release-notes/mariadb-connector-j-2-7-4/

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