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Percona XtraDB Cluster 5.6.40-26.25がリリースされました

オリジナル版:https://www.percona.com/doc/percona-xtradb-cluster/5.6/release-notes/Percona-XtraDB-Cluster-5.6.40-26.25.html

2018年6月20日に、Percona XtraDB Cluster 5.6.40-26.25がリリースされました。同製品は、Percona XtraDB Cluster 5.6のGeneral Availability版(一般公開版)の最新バージョンとなります。


New feature(新しい機能)

* PXC-907: New variable wsrep_RSU_commit_timeout allows to configure RSU wait for active 
  commit connection timeout (in microseconds).

  新しいwsrep_RSU_commit_timeoutパラメータ変数が実装されました。これによりRSU時のアクティブな
  commit接続のタイムアウト値をマイクロ病単位で設定できます。

Bugs Fixed(バグの修正)

* PXC-2128: Duplicated auto-increment values were set for the concurrent sessions on cluster
  reconfiguration due to the erroneous readjustment.

  誤った再調整によって重複したauto_increment値がクラスタ内の並列セッション間で割り当てられて
  しまう不具合を修正しました。

* PXC-2059: Error message about the necessity of the SUPER privilege appearing in case of 
  the CREATE TRIGGER statements fail due to enabled WSREP was made more clear.

  WSREPが有効になっている場合に、CREATE TRIGGER文を発行したときなどに表示されるSUPER権限に
  関するエラーメッセージをより分かりやすいよう修正しました。

* PXC-2091: Check for the maximum number of rows, that can be replicated as a part of 
  a single transaction because of the Galera limit, was enforced even when replication 
  was disabled with wsrep_on=OFF.

  Galeraが無効になっている場合(wsrep_on=OFF)でも、Galeraの制限によりINSERTされるレコードの
  最大数をチェックするようになっています。

* PXC-2103: Interruption of the local running transaction in a COMMIT state by a replicated
  background transaction while waiting for the binlog backup protection caused the commit
  fail and, eventually, an assert in Galera.

  ローカル上で実行されているトランザクションが、他ノードで実行されレプリケーションされてきた
  トランザクションによって、コミット失敗もしくはアサーションエラーとなることがある不具合を
  修正しました
  
* PXC-2130: Percona XtraDB Cluster failed to build with Python 3.
  
  Python3系の場合、Percona XtraDB Clusterのビルドに失敗する問題を解消しました。

Percona XtraDB Cluster 5.6.40-26.25の変更点を全て確認したい場合は、以下の Release notes を参照して下さい。

https://www.percona.com/doc/percona-xtradb-cluster/5.6/release-notes/Percona-XtraDB-Cluster-5.6.40-26.25.html

Percona XtraDB Cluster 5.6は、MySQL互換の高性能オープンソースデータベースとして注目されている「Percona XtraDB Cluster」の最新の開発バージョンです。Percona XtraDB Cluster 5.6の後継バージョンにあたり、様々な機能や特徴があります。また、MySQL5.6の機能も備えています。

Percona XtraDB Cluster 5.6には、以下のような特徴があります。

・MySQL5.6にはない、サーバ変数やパラメータ変数の追加
・SST, gcacheの機能強化
・インデックス毎、ユーザ毎といった細かな統計情報
・高性能フラッシュストレージとの親和性強化
・PAM認証、監査ログ、スレッドプールなどの実装
・その他、全体的なパフォーマンスの強化(オプティマイザ、スケーラビリティなど)

Percona XtraDB Cluster 5.6には、上記以外にも様々な特徴があります。詳細については、下記URLを参照してください。
https://www.percona.com/doc/percona-server/5.6/feature_comparison.html

新たなサーバにPercona XtraDB Cluster 5.6をインストール、または利用中のPercona XtraDB ClusterからPercona XtraDB Cluster 5.6にアップグレードする際の情報については、以下を参照してください。
https://www.percona.com/doc/percona-xtradb-cluster/5.6/index.html

下記のダウンロードページから、Percona XtraDB Clusterのソースコード及び多数のプラットフォーム用バイナリが入手可能です。
https://www.percona.com/downloads/Percona-XtraDB-Cluster-56/LATEST/

以上

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