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MariaDB Enterprise ColumnStore 5.5.2 GA版(リリース日:2021年3月15日)

主な変更点
・storagemanager.cnfにec2_iam_role=enabledオプションを追加しました。これにより、
 EC2インスタンスはIAMロールを使用してS3で認証できるようになります。
・CREATE TABLE AS SELECT .. COUNT().. FROM .. GROUP BY ..のサポートを追加しました。
・従来のOAMスクリプトを削除しました。
・/var/log/mariadb/columnstore/ディレクトリのColumnStoreのログファイルを統合しました。
・CMAPIログファイルを/var/log/mariadb/columnstore/cmapi/ディレクトリに移動しました。
・/etc/logrotate.d/columnstore設定にさらにログを追加しました。
・ColumnStore systemdサービスをリファクタリングして、スタートアップがネットワーク接続を
 待機するようにします。
・SELECT .. ORDER BY BINARY(col)の結果がInnoDBと一致するようになりました。
・FLOOR()関数の結果が、DATETIME列、TIMESTAMP列、TIME列のInnoDBと一致するようになりました。

修正されたバグ
<データ損失を引き起こす可能性があるもの>
・大きなエクステントマップと共有ストレージを使用すると、5.5.1での起動時にエクステントマップが
 破損する可能性があります。

<ハングまたはクラッシュを引き起こす可能性があるもの>
・異なる照合順序での結合は、ExeMgrプロセスをクラッシュさせます。
・タイムゾーン変換は、スレッドプールのデッドロックによるハングアップにつながります。
・レプリケーションが使用されている時、INSERT INTO .. SELECT .. FROM ...によりSQLスレッドで
 ハングが発生します。

<予期しない動作を引き起こす可能性があるもの>
・LOAD DATA INFILEステートメントからのエラーメッセージに、.errファイルと.badファイルの
 パスが間違っていることが記載されています。
・ColumnStoreを強制的に再起動しても、テーブルはロックされたままになります。
・CREATE TABLE AS SELECT .. LIMIT 0は、テーブルに1行書き込みます。
・SELECT DISTINCT col FROM TABLE LIMIT offset, limitステートメントは、offsetを無視します。
・左結合と内部結合の両方を使用したクエリの結果が正しくありません。
・latin1の文字セットを使用する小さなCHAR列でフィルタリングするクエリに関する
 パフォーマンスリグレッション。
・小さなCHAR列でフィルタリングする大きなテーブルに対するクエリは照合を無視します。
・非分散方式で実行した場合、UDAFの結果は正しくありません。

<インストールまたはアップグレードに関連するもの>
・インプレースアップグレード後、設定ファイルが元の場所に戻されません。

MariaDB Enterprise ColumnStore 5.5.2のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/release-notes/mariadb-enterprise-columnstore-5-5-2-release-notes/

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