MySQL インストール解決案
初心者には難しいかもしれない MySQL のインストールでの問題に関して、お客様の助けとなる様々な解決案をご提示いたします。- Unix 系 OS に MySQL-server を RPM パッケージでインストールしましたが、うまく起動できません。どうすればいいですか?(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
RPM パッケージでは少なくとも MySQL-server と MySQL-client の2つが必要になります。
[⇒個別ページで表示] - MySQL と、Unix 系 OS に関して初心者です。インストールをコンパイル等実行せずに行いたいのですが、インストールするディレクトリを自分で選択したいと思います。tar.gz のバイナリファイルとビルド済み RPM パッケージとどちらをインストールすればいいでしょうか?(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
tar.gz のバイナリファイルをダウンロードしてください。
[⇒個別ページで表示]
ビルド済み RPM パッケージの場合、インストールディレクトリは決まっており、変更できません。 - バイナリファイルでインストールするよりもソースファイルでインストールするメリットは何ですか?(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
以下のようなメリットがあります。
- インストール先や各種デフォルト値を自分で指定可能
- サーバーの root 権限がなくてもインストール可能
- 環境に特化させ、余計な機能を省くことが可能
- デフォルトで無効になっている特殊な機能(openSSL、NDB など)を有効にすることが可能
- Windows のインストーラを使って MySQL をインストールしています。4.0 から 4.1(あるいは 4.1 から 5.0)にアップグレードする場合の注意点を教えてください。(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
インストールの前に、データベースのバックアップをとり、稼動している MySQL サーバを必ず停止してください。(MySQL をサービスとして実行している場合は、サービスを停止してください)。その後、インストーラで最新バージョンにインストールします。旧バージョンの MySQL フォルダを上書きすることも、新しいフォルダを作り、そこにインストールすることもできますが、data フォルダは上書きしないように注意してください。インストール終了後、MySQL サーバあるいはサービスを起動してください。
[⇒個別ページで表示] - Linux の tar.gz のバイナリファイルで MySQL をインストールしています。4.0 から 4.1(あるいは 4.1 から 5.0)にアップグレードする場合の注意点を教えてください。(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
インストールの前に、データベースのバックアップをとり、稼動している MySQL サーバを必ず停止してください。その後、コマンドで新バージョンをインストールしてください。
[⇒個別ページで表示] - Unix 系 OS 上に MySQL をインストールした場合、初期設定ファイルはどのディレクトリから優先して読み込まれるのですか?(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
以下の優先順位で読み込まれます。
- mysqld_safe 起動時に –defaults-file=絶対パスでのファイル名 オプションを指定して起動した場合。
- /etc/my.cnf
- /usr/local/mysql/var/my.cnf
- mysqld_safe 起動時に –defaults-extra-file=絶対パスでのファイル名 オプションを指定して起動した場合。
- (ユーザのホームディレクトリ)/my.cnf
- Unix 系 OS 上に tar.gz バイナリファイルで MySQL をインストールしました。MySQL サーバを起動後、MySQL に接続したいと思いますが、コンソール上で、mysqld の存在するディレクトリまで移動せずに mysql コマンドを入力して接続できるのですか?(MySQL 4.0、4.1、 5.0 共通)
以下の優先順位で読み込まれます。
- mysqld_safe 起動時に –defaults-file=絶対パスでのファイル名 オプションを指定して起動した場合。(パスは\でなく/で指定)
- C:\WINDOWS\my.ini (WindowsXP の場合、C:\WinNT\my.ini の場合あり)
- C:\my.cnf
- C:\Program Files\MySQL\MySQL Server (バージョン)\my.ini
- mysqld_safe 起動時に –defaults-extra-file=絶対パスでのファイル名 オプションを指定して起動した場合。(パスは\でなく/で指定)
- Windows 上にインストーラ付 zip ファイルで MySQL をインストールしました。コンソール上で、mysqld の存在するディレクトリまで移動せずに mysql コマンドを入力して MySQL に接続できるのですか?(MySQL 4.1、5.0 )
可能です。ホームディレクトリにある bashrc ファイルを vi コマンドで次のように編集します。
[⇒個別ページで表示]
Export PATH=”$PATH”:(mysqld ファイルの存在するディレクトリ)
source コマンドで上記設定を読み込んだ後、MySQL を再起動すると、mysql コマンドを入力するだけで MySQL に接続できます。 - Windows 上にインストーラ付 zip ファイルで MySQL をインストールしました。コンソール上で、mysqld の存在するディレクトリまで移動せずに mysql コマンドを入力して MySQL に接続できるのですか? (MySQL 4.1、5.0 )
可能です。「MySQL Server Instance Configuration Wizard」の画面の「MySQL Server Instance Configuration」という項目があります。その下側の「Include Bin Directory Windows PATH」という項目にチェックを入れて、このウィザードを進めると、サービス起動後、mysql コマンドを入力しただけで MySQL に接続できます。
[⇒個別ページで表示] - Windows 上にインストーラ付 zip ファイルで MySQL をインストールしました。Windows を再起動した後、MySQL サーバは自動起動するのですか?(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
サービスを自動起動に設定していれば、起動します。
[⇒個別ページで表示] - Unix 系 OS 上に MySQL をインストールしました。OS を再起動した後、MySQL サーバは自動起動するのですか?( MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
ビルド済み RPM ファイルでは、デフォルトで自動起動します。tar.gz バイナリファイル、またはソースファイルでは、デフォルトでは自動起動しません。インストールディレクトリ以下に「share/mysql/mysql.server」という汎用の起動/停止スクリプトがあります。このスクリプトを、例えば、 Redhat 系 Linux では「/etc/rc.d/init.d」ディレクトリに、Debian 系 Linux では「/etc/init.d」ディレクトリにコピーし、OS の規定に従ったパーミッション設定を行うと、OS の再起動時、MySQL サーバも自動起動できます。
[⇒個別ページで表示] - ディレクトリに my.cnf あるいは my.ini を設定したいと思います。自分で一から設定しなければいけないのですか?(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
いいえ、インストー ルディレクトリ下または、インストールディレクトリ下のいずれかのサブディレクトリ下にある4つのテンプレートファイル「my-huge.cnf、my- large.cnf、my-medium.cnf、my-small.cnf」のどれか一つを、適切なディレクトリにコピーし、必要があれば、そこから書き換えてください。(上記の4つ以外のテンプレートファイル my-innodb-heavy-4G.cnf は、InnoDB のみを使用する場合に設定できます)
[⇒個別ページで表示] - 上記の FAQ の4つのテンプレートファイルは、どれを利用しても良いのですか?それとも、何か基準があるのですか?(MySQL 4.0、4.1、5.0 共通)
- my-huge.cnf 1G~2G バイトのメモリを搭載した MySQL 専用サーバ向け
- my-large.cnf 512M バイトのメモリを搭載した MySQL 専用サーバ向け
- my-medium.cnf 128M バイト程度のメモリを搭載したさまざまな用途の共有サーバで、MySQL に 32M~64M バイト程度のメモリ領域を使用できるサーバ向け
- my-small.cnf 64M バイト以下のメモリしか搭載できないサーバ向け





