MySQLニュース

MariaDB 10.1.22がリリースされました

オリジナル版:https://mariadb.com/kb/en/mariadb/mariadb-10122-release-notes/

2017年3月14日に、MariaDB 10.1.22がリリースされました。
同製品は、General Availability版(一般公開版)の最新バージョンとなります。

Notable Changes(主な変更点)

*XtraDB updated to 5.6.35-80.0

 XtraDBが、5.6.35-80.0 にバージョンアップされました。

*TokuDB updated to 5.6.35-80.0

 TokuDBが5.6.35-80.0にアップデートされました。

*PCRE updated to 8.40

 PCREが8.40にアップデートされました。

*MDEV-12160: ed25519 authentication plugin

 MDEV-12160: ed25519 authentication plugin
 ※The ed25519 plugin was first released in MariaDB 10.1.22.

*MDEV-11842: Fix a 10.1.21 regression with failed INSERT, BEFORE INSERT triggers, and columns with no default value

 MDEV-11842: 失敗していた、INSERT文、BEFORE INSERTトリガー、およびデフォルト値のないカラムの10.1.21回帰を修正しました。

*MDEV-12075: Fix a 10.1.21 regression in the InnoDB data file extension code

 MDEV-12075: InnoDBデータファイルの拡張コードで10.1.21回帰を修正しました。

*MDEV-11027: better InnoDB crash recovery progress reporting

 MDEV-11027: InnoDBのクラッシュリカバリの進捗報告が改善されました。

*MDEV-11520: improvements to how InnoDB data files are extended

 MDEV-11520: InnoDBデータファイルの拡張方式が改善されました。

*Improvements to InnoDB startup/shutdown to make it more robust

 InnoDBの起動/シャットダウン機能がより堅牢なものに改善されました。

*MDEV-11233: fix for FULLTEXT index crash

 MDEV-11233: フルテキストインデックスのクラッシュが修正されました。

*MDEV-9734: systemd compatible bintar files now available

 MDEV-9734: systemd互換bintarファイルが利用できるようになりました。

*As per the MariaDB Deprecation Policy, 
 this will be the last release of MariaDB 10.1 for Fedora 23, CentOS 5, RHEL 5, and openSUSE 13

 MariaDBの非推奨ポリシーに従って、本バージョンが
 Fedora 23, CentOS 5, RHEL 5, openSUSE 13のMariaDB 10.1の最後のリリースとなります。

*OpenSUSE 42 repositories have been added in this release

 OpenSUSE 42のレポジトリがこのリリースで追加されました。

*Fixes for the following security vulnerabilities:
 CVE-2017-3313
 CVE-2017-3302

 以下のセキュリティー上の脆弱性に対する修正を行いました。
 CVE-2017-3313
 CVE-2017-3302


MariaDB 10.1.22 の変更点を全て確認したい場合は、以下の Changelog を参照して下さい。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/mariadb-10122-changelog/

MariaDB10.1は、世界的に注目されているオープンソースデータベース「MariaDB」の最新の開発バージョンです。MariaDB10.0の後継バージョンにあたり、様々な機能や特徴があります。また、MySQL5.6およびMySQL5.7の機能も備えています。

MariaDB10.1には、以下のような特徴があります。

・安全なマルチマスタ構成を実現するクラスタソフト「Galera Cluster」が手軽に利用可能
・テーブル、またはテーブルスペースの暗号化機能
・InnoDBのページ圧縮機能
・GISデータ(地理データ)に対応
・新しいクエリ文法の実装、既存クエリの性能改善
・新たなサーバパラメータ変数、ステータス変数の追加

MariaDB10.1には、上記以外にも様々な特徴があります。詳細については、下記URLを参照してください。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/what-is-mariadb-101/

新たなサーバにMariaDB10.1をインストール、または利用中のMariaDBからMariaDB10.1にアップグレードする際の情報については、以下を参照してください。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/getting-installing-and-upgrading-mariadb/

下記のダウンロードページから、MariaDBのソースコード及び多数のプラットフォーム用バイナリが入手可能です。
https://downloads.mariadb.org

MySQLから、MariaDBに移行する方法については、以下を参照してください。
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/moving-to-mariadb/

以上

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